とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

気になる本

文學界 又吉効果

文學界、異例の再増刷 累計4万部 というニュース。今、店頭にないそうですな。 アマゾンも、昨日品切れになってたし。でも、図書館には並んでいた。 それで、12時半ごろから二時間ほどかけて その、80ページ弱を読んできた。太宰が好きって又吉氏だし、…

今年はキタ!

10月になると、だいたい、編み物心がうずくのだが、 去年は、その心が冬眠したままだった。今年は、キタ! それは、この本を見ちゃったからかも。 編みたい!と思ったジャケット。 どれくらい日にちがかかるかなぁ。 実は書店で見つけて開いたら、 これま…

プレゼント選びに悩む

ある人に、感謝の気持ちを込めて、 何か贈り物をしたいと思っている。その人は、以前、ここにも書いたことがある 若いお友達で、一緒に仕事をしている人だ。 今度、私はその職場を離れることになって、 彼女も、新しい道へ進むことに決めたらしい。一緒にい…

やっぱり読みたい

平野啓一郎氏の本はやっぱり、読みたいと思わせる。今まで、感じなかったことだけれど、 先日読んだ『透明な迷宮』の中の数編は、 「あれ?読後感が村上春樹だ」 と思ったものがあったのだ。平野啓一郎氏のエッセイ&対談集 凄く愉しく考えさせられる本の予…

一年ほど前読んだ本

丁度一年ほど前、県立図書館にて借りて読んだ本。 初めは学研から、そして、瑞雲社から出ていた。 私が読んだのは、瑞雲社刊。 この時も訳に少し手を加えたと、あとがきで読んだ。この夏、ワーニャが岩波少年文庫になった! おめでとう!パチパチ!10年経…

前の記事の追記っぽい

この本を、早く読みたいと思う。 けれども、こういった本こそ、細切れの時間には 到底読めないのである。 というより、細切れの時間には読みたくないのである。仕事が休みの日に、学習室にでも行ってじっくり読みたい。 それに、恐らく、この本の中に、 沢山…

吉本というと…

ある方のブログを何週間分かまとめて読んでいて、 ふと気になり、何度も読み直した言葉。「否定的要素に遭わずに読むとお話に入り込み易い」これは、その方が、荻原規子氏の現代語訳(抄訳というべきか?)『源氏物語 紫の結び』について書かれた文章の、 最…

憂い

何の罪もない人が、なぜ命を落とさなければならなかったのか。テロにしても、戦争にしても…ある雑誌の記事を読んで、 今のうちに、そう、早いうちに読んでおきたい と思った本たちを以下に並べる。 どれも、自分の行きつけの図書館には蔵書あり。 その雑誌の…

回答結果より

岩波書店のホームページを見ると、 その回答が見られるのだが、(ここから行ける) 図書2013.1月号でももう少し詳しい記事を 読むことが出来る。岩波の文庫、現代文庫、新書、ジュニア新書、少年文庫という 5つのシリーズで、自分の「一冊」を選んだ…

とうとう発売日に

今日、発売らしいですな。 そして、hatenaブログには、もうすでに、 29の記事が上がっているようだ。 もちろん、私のように、読んでいないどころか、 手に入れていない人も、いるかもしれないが。朝、テレビで、代官山の蔦屋書店での、 待ち状態の行列や、…

130406

図書館に新しく入った本の一覧を見ながら、 気になった本がいくつか。 これは読まねばならない本だと思う。 九州人の自分にとって。 また、鹿児島・川内と縁がなかったわけじゃないので。 大学時代に川内出身の知り合いがいた。 今日は偶然にも、その人の誕…

にやけたよ

日曜の朝っぱらから、それも仕事前に、 笑いがもれてしまった。 パソコンで、じぶんの子ども時代に読んでいた本を 調べていた。 アマゾンで、今でも買える本なのか?とか。 こんな表紙じゃなかった…とか…。そうして、「そういえば、いま読んでいるインタビュ…

130305

図書館にて、気になって、書名をメモしたもの。 これは、とても興味があった。 だが、先に読みたい本があって、 後回しにしてしまった。 本当は、こっちを先に…という気が起きなかったわけではない。 姜尚中さんの本は、じっくり読みたい。 彼のあの、冷静な…

130106

今、読んでいる本の後ろの方に、 平野啓一郎氏の新刊のお知らせが。新書か…分人(デイヴイジユアル)という概念を『ドーン』の中で平野氏が提唱 (いつの間にか文庫化されてしまっている)これは、やっぱり読むべきか それとも先に『ドーン』を読むべきか。…

121025

今日は読書づいているので、気がつけばいくつも記事更新。 気まぐれな私でござる。今日気になったのは、こちら。 この本は…これとは違うのか? 少しネットで見ていたら、岩波少年文庫の方は、 チェコ語からの翻訳ではなくて、英語訳のものを 中野好夫氏が訳…

ディダコイから広がる

『ねずみ女房』が好きなので、他のゴッデンの作品を、 どれか読もうと思って、『ディダコイ』にたどり着いた。 まだ、手元にはないのだが。そこで、その本の魅力を短い言葉で伝えてくれる 今の私の読書道標でもあるこちらの本を開いてみた。 お、ディダコイ…

待望の!

岩波書店のHPを見て、昨日が発売日だったことを知る。 『七つのわかれ道の秘密』 あれ??アマゾンさんでは近日発売になってるな。 まだ、買えないのだろうか?『王への手紙』『白い盾の少年騎士』 『ふたごの兄弟の物語』の作者 トンケ・ドラフトさんの作…

勝手

ネットサーフィンしていて、ほ〜〜と思う記事を見つけた。 昨年のことのようだが、有川浩さんが、 コロボックルのつづきの話を書くという 佐藤さとるさん公認サイトのブログ記事。 『図書館戦争』シリーズが代表作になるのかな、有川さんは。 WEB本の雑誌…

120612

覚書 又吉直樹氏『第2図書係補佐』より ○『杳子』古井由吉(新潮文庫) ○『何もかも憂鬱な夜に』中村文則(集英社) ○『月の砂漠をさばさばと』北村薫(新潮文庫) ○『高円寺純情商店街』ねじめ正一(新潮社) ○『あらゆる場所に花束が』中原昌也(新潮文庫…

120512

今月下旬から2週間の特別整理期間に入る市民図書館。 今なら、貸出期間が3週間ちょい。 明日は仕事が休みなので、時間がかかりそうな本を借りてこよう。 で、気になる本・借りたい本。 今のところの在架確認済み。 『ウサギどんキツネどん』 『ふしぎなオ…

120207

74歳かあ。 古井由吉さんという方の作品を、私は読んだことがなく、 いろんな賞を受賞してある事を知り驚いている。 図書館にも本は結構並んでいて、 又吉氏が手にして「新刊が出ていることも知らず、のうのうと生きて…」 と言ってた『蜩の声』は図書館に…

120122

とても気になる本だ。 早く読みたいなぁと思いながら予約して待っている 『小澤征爾さんと、音楽について話をする』 小澤征爾・村上春樹:著 (新潮社) それから、今日、図書館の新刊棚で見つけた本。 『わたしの山の精霊(リューベツァール)ものがたり』 オ…

111118

昨日『本へのとびら』を読みながら、メモしたタイトル。 読んでいないなぁと…。 『日本霊異記』 『思い出のマーニー』 『真夜中のパーティ』 『宝島』 『聊斎志異』 『西遊記』 『まぼろしの白馬』 『ジェーンアダムスの生涯』 『オタバリの少年探偵たち』 …

111111

1を並べたくて、またカテゴリー増やしてしまう私。 図書館に行けたらよかったのだろうけど、 今日は実家に行く予定なので。 これは「図書館で借りた本」カテゴリーと同様、 自分の覚書なのである。 読んだら、消していくか、横線で消すかしよう。 『本・子…