とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

高楼方子

この作者の本、絵本も好きだが、物語がすきだなぁ。
『緑の模様画』福音館書店)は凄く好きだが、
高楼方子さんにはまったきっかけの本は
なんといってもこちら。
十一月の扉 十一月の扉 (新潮文庫)
『十一月の扉』を読んだのは、
2007年初め頃だったろうか。
私が読んだのは新潮文庫の方。解説も素敵だった。
最近、青い鳥文庫からも出たらしい。
十一月の扉 (講談社青い鳥文庫)

物語もいいが、このエッセイには惚れた。
記憶の小瓶
『記憶の小瓶』(クレヨンハウス)

そして、ちょっと妖しい感じの物語も好き。
時計坂の家 ルチアさん わたしたちの帽子

中学年くらいの子だと、ここらが楽しい。
紳士とオバケ氏 (ものがたりのもり) おともださにナリマ小
↑ぜひ読んでほしい本。

これは不思議な感じだった。
ねこが見た話 (福音館創作童話シリーズ)

絵本みたいだけど判型が児童書っぽい。5歳くらいから楽しめる。
みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)

『ココの詩』(リブリオ出版)をまだ読んでいないなぁ。