とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

110924

前回借りた本は、どれもさっと読み終えるものだった。
小さなトロールと大きな洪水 (講談社 青い鳥文庫) アイヴォリー あのころ、先生がいた。 (よりみちパン!セ 31)
それぞれ面白かった。
ムーミン谷への旅をすることに決めたし、
先生のこと、自分の子どものころを思い出すきっかけももらったし。
『アイヴォリー』は、
若くして死んでしまい、幽霊になった女の子アイヴォリーの、
生まれ変わりのおはなし。
小犬のピピン (せかいのどうわシリーズ)を思い出した。
『子犬のピピンローズマリー・サトクリフ猪熊葉子:訳 岩波書店
そんなことあるわけないじゃん、と思うのだけれど、
なんだか惹かれるお話である。

ということで、21日に借りた本を読み終えたので、
ちらっと図書館に。今日は行く前に、何を借りるか考えていたし、
そのあと次のスケジュールの時間もあったので、
図書館には10分といなかった。
お休みなのに、残念。
で、今日、借りた本は2冊。

完訳アンデルセン童話集 4 (岩波文庫 赤 740-4) どこにもない短篇集 (角川文庫)

アンデルセン童話集は、岩波文庫の4巻。
この2冊を借りたのにはわけがあって…それは明日のお楽しみ。