2011-10-07 天国を出ていく 枕元にあるファージョンを一編読んで眠る。 あー、なんて幸せな時間。天国を出ていく人間社会をやんわりと(?)風刺 こういう作品を読むと、自分の暮らしへのこだわりが、 間違ってはいないだろうと思う。無駄な消費、イベント、サプライズ、 馬鹿げているブランド志向 それに踊らされることだけは拒んでいきたい。ファージョンの 天国を出ていく は、 人間の幸せがお金ではないことを教えてくれる。 だから好きだなぁ。 何に幸せを感じるか…同じ理由で、アンデルセンや宮澤賢治の作品が好きである。