とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

期待しすぎるとね

直感で、あ、良さそう!とか、面白そう!とか…
期待することって多い。
自分で選んだものって、やはりそこに、なんらかの
引力を感じたからだろうし。
人も、本も、食べ物も…全部に関してそう。
それを選んだのは、何かに惹かれて。


しかし、期待しすぎるとね、
あら、思ったほどでもなかったくらいでは済まないことってある。
期待しすぎて、勝手にハードルあげてるのは自分なのだけれど。


未読の本に期待をするっていうのは、自分の場合、
タイトルとか、装丁とか、前評判…書評とか。
本に期待するのは、自分の場合、大概、
これまでの作品が好きだった作者とかに多いのだけれど、
何を期待していたのだろう、私は…と思うことがある。
作者も人間なので、日々変わっていくということは
当たり前で、でも変わって欲しくない何かっていうのがあって、
それに期待しちゃったりして…
それを勝手に裏切られた風に感じとってしまうのは、
なんか違うなぁとも思うけれども。


だから、期待しすぎないようにしようと思うのだけれども、
ついつい、いろんなものに期待してしまうのだよね。
喜び・感動を増やすには、期待なんかしないで、
フラットな状態にして評価したほうがいいのになぁ。