とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

たまには電車の(プチ)旅にでよ!

プチどころではない、単なるお出かけなのだが、
今日はちょっと旅気分であった。
普段車に乗るので、JRに乗るのは、
本当にまれなことだ。
私鉄電車にもあまり乗らないし。


今日は、講演会に行くのに、JRに乗った。
普通電車で40分弱。
のんびり『十一月の扉』を再読しながらの電車の旅。
気が付くと、博多駅でどーっと乗り換えがあり、
はるか向こうのホームにさくらが停まっていた。
それから吉塚駅に向かう途中で、隣をのぞみが走りぬけて行った。
おー、かっこいい〜♪


講演会は大変面白かった。
ほぉほぉ…新しい発見もあり。
なかなか充実した時間だった。


その後、JRで帰りたいところだが、娘に頼まれた
カレンダーを受け取りに天神に寄り道するはめに。
これまた久しぶりの地下鉄に乗る。
地下鉄…懐かしい。
で、天神から西鉄で帰る。


明日は、今日講演会へ行った場所の近くにある、
病院に行かねばならない。
同じ日だったらよかったのになぁ。
でも、ほんと、面白いプチ旅行だった。


全然関係ないけれど、『十一月の扉』前回読んだときは
気が付かなかったが、読んでいるとどうも
ジブリアニメ『耳をすませば』や『魔女の宅急便』を
思い起こしてしまう。
耿介くんって、天沢聖二くんぽいか?
いや、爽子ちゃんが、雫ちゃんに似てるのか?
前回読んだときは、そんなこと全然思わなかったのになぁ。
プチ電車の旅で、100頁ほど読んだ。
始めて読んだのは2007年。4年ぶりだ。
高楼方子さんのファンになったきっかけの本。
これを読むと、『たのしい川べ』も読まなきゃと
思ってしまうのだった。