とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

すぐに手に取りたいとき

図書館のカードを、4つ持っている。
徒歩、自転車でも行ける距離だと、自分の住んでいる市内の図書館。
それから、自転車だと行けるか名の、隣のD市図書館。
車で行ける場所のM図書館とK市図書館。
県立図書館や、福岡市総合図書館は、
車で行くにはちょっとしたドライブになってしまうので、
カードを作るまではないかな。


今日はお休みだし、特にお出かけの用もなく、
ただ、気になっている本があるのと、
図書館に予約した本が、自分の順番になっていると、
昨日メールが届いたので、いきたいのだけれど、
あいにく図書館はお休み。
祝祭日くらい、開館してもいいんじゃないのかしらと思う。


思い立って、近辺の図書館のHPを見て、
お休みを比べてみた。
あ、やっぱり、普段は月曜がお休みだけれど、
祝祭日は開館の図書館がいくつかある。
その代わりに翌日が休館日になるところ、
一週間まるまるお休み返上!で、
10日間連続開館!なんてふとっぱらな図書館も。
同じ公立図書館でも、違うもんだなぁ。
わが市の図書館、あまりに律儀にお休み過ぎる。


そういえば、『鉄道きょうだい』が、わが市立図書館には
入っていないけれども、
もうすでに、蔵書検索に引っかかる図書館もあるかも!
と、県立図書館HPの、県内図書館横断検索にかけてみた。
県内14冊。
福岡市だけで区民図書館も合わせて7冊新着コーナーにあるそうな。
わが市の図書館に入っていないのは、もうすぐ入るのか、
入れる予定がないのか…
以前の訳『若草の祈り』(なぜかタイトルが違う)も、
入っていないのだから、入るといいなぁ。
それに、新着コーナーにあるのに、
借りる人がいない図書館もあるってこともわかって、
ちょっぴり残念。
リクエストしたら、市民図書館に入るだろうか?
それとも、ほかの図書館から回ってくるだろうか。
読めたらどっちでもいいんですけど。


しかしながら、今日はわが市の図書館は休館日で、
自転車で行けそうなD図書館にも『鉄道きょうだい』は
入っていないので、今日は図書館には行けないのだった。


すぐ手に取りたいとき、手に取るには、
やっぱり本を自分用に買うしかないのだろうか。
しかし、ちょっと待ってみて、それでも読みたい、
って読書でも、私はちーっとも構わないんだけれども。
縁がなかった…そういう受け止め方も有りだろう。