とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

120626

今日は歯医者に行って、
散々かみ合わせが悪いというようなことをいわれ、
「口の中はその人の人生が映し出される云々」
などということを、苦笑しながら聞いてきた。
これは、かみ合わせのストレス以上のストレスであ〜る。


そうでしょうよ!!
4歳の時、初めて歯医者に連れて行かれ、
床に押さえつけられて以来、歯医者なんか大嫌いだ。
夏休みに100円玉を手に、薬の付け替えに通っていた
古賀という名前の歯医者さん以外に、いい思い出はない。
浪人時代にとりあえず、痛みを何とかして欲しいと言ったら、
奥歯をさっさと抜いてしまったあの歯医者も!!
社会人になって、痛む歯とは別の親知らずを
3本とも抜いてしまったあの歯医者も!!
勝手にブリッジに、セラミックみたいなものを使い、
数千円とられたあの歯医者も!!
なんと、私の歯医者通いのいい思い出のないことか…。
そして、今日、やっぱり歯医者運がないんだろうと思いながら、
歯科医師の、何を誰に話しているのかわからない
マシンガントークを耳痛いなぁと思いながらきいてきた。
私の口の中で私の人生がわかるんなら、
私がこよなくソーメンを愛するアラガミ女王であることも
歯科医師はお見通しなのだろうか…。



ストレス解消に、歯医者から自宅までの間にある図書館に行った。
図書館に近いからその歯医者にしたようなものだし。


今日は、昔話あたりを読みあさり、
借りてきたのは、これらの本。


あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) ババールのしんこんりょこう (評論社の児童図書館・絵本の部屋 ぞうのババール 2)

子どもに語る 日本の昔話〈3〉 ネギをうえた人―朝鮮民話選 (岩波少年文庫)

写真は出てこないが今は品切れらしい
『くまのテディ・ロビンソン』福音館書店
まぁ、なんて今日の選書の、バランスのいいこと。
(出版社がばらけたことをいっている)


今日は、早々歯磨きもして、早々お風呂にも入ったし、
布団に入って本でも読もう!