とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

好きだな

121025
一気に読了。小学生くらいかな。
100ページほどで、字も大きめ。
かかしのトーマス
原書は1959年というので、50年以上も前の作品。
牧歌的な雰囲気のおはなしであるけれど、
考えさせられる内容であるし、
ちょっと最後がショッキングである。


プロイスラーの作品で『クラバート』を早く読まねば
と思っているけれど、あれは時間がかかりそうで。

このシリーズも
大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))

これも
小さいおばけ

子どもたちがお世話になったし、私も好きだし、
今日読んだ『かかしのトーマス』と同じ訳者の本、
これも、
わたしの山の精霊(リューベツァール)ものがたり
とても好きだった。

どれも、凄くイメージの違う作品だ。
プロイスラーっぽいって、どんなの?って思っちゃう。
いろんなカラーの作品を書く作家さんって、好きだな。
やっぱり、『クラバート』を早く読まねば。