ツタツタあるく

今日は、運動不足を何とかするため、
小雨のなか歩いた。
往復で、５０分くらい。
ヒートテックは熱すぎた。

ツタツタ歩く。
いつも車だと、歩くのは楽しい。
ツタツタ歩いても、ゆっくり景色を見ることは出来る。

しかし、やっぱり買い物には車で行った。
そこんとこの詰めが甘い。
下の子と、凄く久しぶりの買い物に。
本を買わされた。
私だったら、絶対に買わないんだが…な、電撃文庫を９巻も。
数冊分は、自分の小遣いを出していた。
自分の小遣いで本をというのは、下の子の場合初めてかも。

帰り道、でっかい虹が正面に出ていた。
歩きだったら、もっとじっくり見れたろうが、
車の運転しながらでは虹を眺めるのは無理。
我が子が、私の代わりに虹を見ていた。

夕方１冊一気に読んでいるのを見て、
良かったぁ、ゲームばっかじゃなくて…と思う。
「泣けるわ〜〜〜」と言いながら、
二巻目に突入しようとしている息子に、
ほんとに泣きそうか？と訊いたら、
「ママも読んでみ」
と言われた。私が？それを？　
読まず嫌いと言われないように、読んだ方がいいんだろうか？

若者のラノベ好きは、解らないでもない。
新聞でも話題になっていた。
どうなんだろうなぁ。
読書の質、なんていうと、我が子に反感買いそうだが、
そう言う好みなら仕方ないか。
漫画もあるのに、小説の方で読むだけまだいいか…。