一話ずつ楽しんで読みたい
はじめっから買いなさいよ。
と、自分に突っ込み。
こっちも買ってしまった。
そして、村上氏の
「アメリカで『象の消滅』が出版されたころ」
という、まえがきが、大変読みごたえがあった。
一話目の『ねじまき鳥と火曜日の女たち』を
まずはゆっくり読んでみた。
いえ、この話は読んだことがあるけれども…。
アメリカで出版された短編集の中に、
どの作品が収められていたかというのは、
ちょっと気になるところ、と、目次をめくったら、
好きな作品の名を発見できて買った。
もう、だいぶ前に出版されたものなのだけれど。
本当に、今更なんだけど。
やはり「沈黙」は好きである。
そして「蛍」は何度読んでも、苦しくなるなぁ。
「ノルウェイの森」より好きなのである。
明日、おはなし会なのに、気持ちが持っていかれて
大丈夫かね。今日は、この辺にしておこう。