とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

私が若かったころ

なんと、今、JOURNEYが
JAPANツアー中らしい。

JOURNEYといえば、私の中では
スティーブ・ペリー ニール・ショーン
スティーブ・スミス ロス・ヴァロリー 
ジョナサン・ケイン の5人なのだが…
もちろん、1980年頃のことで、
もう、四半世紀以上経っている。

聴いていたのは、ここらへん。

フロンティアーズ エスケイプ
ディパーチャー インフィニティ(紙ジャケット仕様)

確か、高校生の頃、アルバムFrontiersが出て、
東京でLIVEがあった。
我が家には、姉のおかげでビデオデッキがあり、
NHKでLIVEの放送があって、(生ではなかったが)
しっかり録画したのであった。
あれは、1983年のことで、30年も前…か。

うちは野球を見る家族がいないので、
知らなかったけど、WBCのテーマかなにか、
Frontiersの中の、
♪Separate Ways♪が使われているらしい。
(前回もそうだったらしい)

今、ツアーをしているのは、もちろん私が
聞き惚れていた当時のJOURNEYではないが、
たまたま動画でみつけたのは、
まぁ、歳はとっているが、間違いなくニール、ロス、
ジョナサンであった。
そして、フィリピン出身のアーネル・ピネダが
スティーブ・ペリーに負けじ劣らず、
ってところの歌唱力であった。

もちろん、スティーブ・ペリーが大好きだった私としては、
誰にも歌って欲しくはない、と思うのだが、
いや、続けていらっしゃる三人のおじ様たちを見て、
なんとも、嬉しくなって涙してしまった。

そうなると、やっぱりスティーブ・ペリーが
聴きたくなるってもんで、
調べたところ、今月下旬に、紙ジャケット仕様の
JOURNEYのむかーしのアルバムCDが発売になるようだ。

あぁ、レコードで聞いていた世代なので、
A面の終わりにバラードがあって、
なんか切ない感じで盤をひっくり返していたなぁと
ノスタルジーな気分にどっぷり浸ってしまうのであった。