とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

頑張る心

日が変わってしまった。
連休も終わり。
今日から旦那も子どもたちも通常運転。

今年のゴールデンウィークは、
連休と言っても、3連休後の3日間の平日、
その後の4連休という、大型連休ではなかった。

自分にとっては、仕事もちょっとした
イベントを抱えていたり、連休明けの、
おはなし会のリハなどもあり、
あまり、連休を意識してもいられず。

昨日のプチポタも、
どこか、おはなしを覚えるのにいい場所はないかなぁ
と、うろうろしていたというわけで。
川沿いで、ちょっと木陰があると
いいんだけれどねぇ。
場所的には、凄く気に入っているところがあるが、
これから先、日陰でないと、集中できなさそう。

天気予報にも、そろそろ夏日がふえてきた。
夏服を出さなきゃ。
あっという間に、夏になるな。
5月5日は立夏だったようだし。
八女の新茶も仕入れに行かねば。

頑張らなきゃなぁと、思う。
でも、時々、どう頑張ったらいいのか、迷子になる。
こんなおばさんでも、やっぱり迷うのである。
子どもっぽいことを言うようだが、
頑張ろう!と思った瞬間から、
なんだか脱力したり、熱がしゅう〜〜と冷めたりする。
これって、なんだろな。
頑張る心を持つ。自分に負けない強さを持つ。
そんな風に考えると、自分のどこかで、
それは、ポーズであって、本心ではなかろう?
という疑問が湧く。
誰かに認められたいけれども、
もう、それをアピールするような歳ではなくなった。
さりげなく、さりげなく、自分で努力の跡が、
少しだけ見えたらそれでいい。
たとえそれが、自己満足と思われてもだ。

バイオリズムのラインが下降線をたどっているようだ。
海沿いにでも行って、ばかやろぉーと叫んでみるか。
誰に対してのばかやろぉーかは、自分でもわからない。
頑張ることがなんだかわからなくなった
迷子の自分かもしれないし、
どうとらえたらいいのか解らない世の中かもしれないし、
信念を持って活動している人たちを馬鹿にする
偉い人たちかもしれないし…。

こういう書き方をすると、語弊があるかもしれないが、
今の自分は貧しさに憧れている。
もちろん、自分ちは、裕福でもなんでもない
カツカツの生活をしているが、
物がありすぎの、恵まれた生活の中で、
新しいものを独創するのは困難だ。
努力する意味も解らなくなってしまう始末。
自分を見出すことも、億劫になる。
考えることもまとまらない。
何とかするには、やはり、不要物を
削ぎ落とさねばなるまい。