とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

いつも留まってはいられないけど

頑張って頑張ってようやくお休み。
その、ようやくのお休みだから
ほーーっと気が抜けるのだが、
下の子、もう、長いことお休み。
ずーーーっと気が抜けている。
長いことお休みとはいっても、
まだ、一週間にはならないので、
なんとか明日は…と思っている。

担任の先生から電話がかかってきた。
金曜日には行くと言っていますなんていっても、
やっぱり「明日(木曜日)来るように言って下さい」って…
そりゃ言うよな。
私だってそう思ってる。

何が行きたくない原因なのか、先生は、クラスで何か
あるのだったら、そこは何とかしなきゃならんから
ってことをおっしゃったが、
それがわかってりゃ、もっと早くに言ってたろうし、
下の子も何が嫌なのか、何のせいで楽しくないのか
理由は分からないんだろうと思うのだ。

まぁ、生きてりゃいいよ。
学校で、息苦しい思いをしてて、
勉強したって頭に入って来なくて(してないかもしれんけど)
しかし、そうはいっても、やっぱり学校に行かないというのは、
自分が困るんじゃないの?と思う。
そう言い聞かせても、行きたくないものは行きたくないようで、
さめざめと泣かれると、このまま引きずって行ったら、
上の子のときみたいにうつっぽくなって、
長引きそうだ…と思ってしまう。

いつも留まってはいられない。
地球は動いているし、時間は経つし、歳はとるし。
だけど、やっぱり留まるときも必要だろう。
いつか、あの時頑張っておけば…と思うときがくるかも
しれないけれども、
この留まっていた時間が、活きる時がくると思うし、
また、活かせるような人間になって欲しい。

子どものことは、難しい。
だって、家族だけれども、私ではないのだもの。
自分のこともコントロールできないこともあるのに、
子どものことを理解するなんて、とてもとても。

ただ、何も言わず、傍にいて、
子どもの感じていることに、添ってあげられていますように。

と、私が思っているようなことを、
担任の先生も思って下さったら、
親としても、大変有難いのであるが、
なかなかうまくは行きませんな。