とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

苦労は買ってでも

上の子の学校で、担任との面談があって、行ってきた。
旦那は、上の子がどこに通っているのかさえ
知らなかったので、一緒に行くことに。

担任の先生と20分程話す。
3年間のうちの3か月が過ぎ、
これから卒業までのうち、就職へのサポート等、
どのようなことがカリキュラムに組まれているかの
簡単なお話しをいただいて、
日常、上の子がクラスの雰囲気づくりに
協力していることを聞く。

彼女が、この数か月、高校の時と同様
頑張っていることは分かってはいたが、
ちょっと、抱え過ぎなところが気にかかっていたので、
先生には、そこまでしっかり者ではないことと、
自分の力を、どれくらいかわかっていないで
引き受けてしまうところがあるという話をした。
先生が、上の子に頼り過ぎなところがあったと思われたのか、
恐縮されている表情されたのが、印象に残った。

しかし…これは、あとで考えたら、
余計なお世話だったかもしれない。
我が子がもし、引き受けて、失敗したら、
それはそれで、苦労はしても、彼女の力になるだろう。

若い時の苦労は買ってでもしろというくらいなので、
親が、ここまで、と限界を決めてしまわなくてもいいはずだ。

下の子のことで、自分自身がちょっと縮こまりつつ
あるなぁと思って、反省。
子どもたち二人は、それぞれに、自分で考えて
進んでいるのだから。(下の子は停滞しているが)

がんばれ、上の子!!
今のうちに、いろんな経験を積んで、
それを生きていく力にしていっておくれ。