とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

121219

レ・ミゼラブル〈上〉 (福音館古典童話シリーズ 31) レ・ミゼラブル〈下〉 (福音館古典童話シリーズ (32))
年末、忙しくて読みすすめることが
できなかったけれど、返却日までに
じっくり読みたい。
とはいえ、明日から仕事は始まるし、
まだ、ミリエル司教のとジャン・バルジャン
とのやり取りからすすまない。
自分が子どもの時に持っていたものは、
抄訳版で『ああ、無情』という名前だった。
この福音館書店の古典シリーズも、
本当の完訳版ではないらしい。
下巻の訳者のあとがきもじっくり読みたい。

千びきのうさぎと牧童 (岩波おはなしの本 (11)) ジェニーとキャットクラブ (黒ネコジェニーのおはなし 1) (世界傑作童話シリーズ)

サンタの友だちバージニア
これらは、どれも、ささっと読んでみた。
『千びきのうさぎと牧童』は、どれか
語れるものが…と思ったのだが、
どれも長めであったのと、読んだ方が楽しいかなぁとも思う。
だけれども、内田莉莎子さんの美しい日本語で、
東欧の文化を感じることのできる昔話集だ。

毎年、沢山読みたいと思うけれども、
なかなか読めずにいる。
今年は、今までよりもっと古典童話シリーズや
岩波少年文庫と仲良くしたいなぁと思っている。
それから、児童書に限らず、本との出会いを大切に
していきたいなぁと思う。