121219
年末、忙しくて読みすすめることが
できなかったけれど、返却日までに
じっくり読みたい。
とはいえ、明日から仕事は始まるし、
まだ、ミリエル司教のとジャン・バルジャン
とのやり取りからすすまない。
自分が子どもの時に持っていたものは、
抄訳版で『ああ、無情』という名前だった。
この福音館書店の古典シリーズも、
本当の完訳版ではないらしい。
下巻の訳者のあとがきもじっくり読みたい。
これらは、どれも、ささっと読んでみた。
『千びきのうさぎと牧童』は、どれか
語れるものが…と思ったのだが、
どれも長めであったのと、読んだ方が楽しいかなぁとも思う。
だけれども、内田莉莎子さんの美しい日本語で、
東欧の文化を感じることのできる昔話集だ。
毎年、沢山読みたいと思うけれども、
なかなか読めずにいる。
今年は、今までよりもっと古典童話シリーズや
岩波少年文庫と仲良くしたいなぁと思っている。
それから、児童書に限らず、本との出会いを大切に
していきたいなぁと思う。