とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

百パーセントだな

とにかく、2005−06シーズンから
フィギュアスケートを観ることにはまっているが、
2013−14は私にとって、フィギュアスケート
楽しみ方がちょっと変わったシーズンだった。

女子シングルは、あまり真剣に見ていない。
今もやっぱり、男子シングルほど真剣に見ていない。
それでも、やっぱり時々見ては、
コストナーさんを応援したり、
真央ちゃんや鈴木さんの演技に涙したり、
ロシアっ子たちの活躍に目を丸くしたりしている。

こんな私だが、唯一この人が好きだ!と思った選手がいた。
中野友加里ちゃんだ。
今年はオリンピックの(選手としては行けなかった彼女が)
レポーターなどやっていたなぁ。
友加里ちゃんの応援ブログによると、
友加里ちゃん、ジャッジデビューしたそうだ。

フジテレビに入社して、あぁ、もうスケートから
どんどん離れていっちゃうのね…と思ったが、
スポルトのADさんになり、レポーターもやりしていた彼女が、
ジャッジという競技と直にかかわりのある役割も
果たされるようになって、
驚くと同時に、本当にスケートが好きなのだなぁと
とてもあったかい気持ちになるのであった。
全日本などでジャッジ席にいる友加里ちゃんを、
早く見たいですなぁ。
100%スケートLOVE!なお人なのだろう。
こうやって、スケートに関わっていかれることは、
ファンにとっても嬉しいことである。

楽しみ方が変わったというのは、
初めて競技会の公式練習を見に行ったことで、
やっぱり、実際に見てみたい!と
強く思うようになったことが一つ。
今季、集大成と言っていた選手が多かったので、
その集大成演技を応援したいと思ったことが一つ。
そして、男子シングルのみを必死で録画していた私が、
最近、ペア・アイスダンスの放送予定を
めちゃくちゃ気にしているってことが一つ。

そして、私の今の最大の関心事は、
高橋&木原組の演技である。
今季の演技は、録画も頑張ったが、
動画サイトにもお世話になり、
いろんな試合を見て、彼と彼女の成長を
楽しませていただいた。
彼と彼女の試合を見て、ペアの基礎的な知識を
身に着けているのである。
これからもどんどん成長していくと思われる
高橋&木原組の演技を見て、
技のレベルアップがどんなふうになされていくのか、
そこんところに興味を持って見てみたい。

シーズンは終わったけれども、
4月はJSports放送の世界選手権も見たい。

私にとって、フィギュアスケートを観るきっかけになった高橋君。
彼の去就は、どっしり構えて
彼が決断する時を待つとして、
彼と戦ってきた同世代の選手たちが、
何人も引退してしまったので、
男子シングルから少し離れて…と思っている。
っていうか…辛いのである。
高橋君だけじゃない。トマーシュやジェレミーや、
ブライアン(ジュベールさん)、織田君などなど
いない選手がいっぱいで、とても辛い。
世界選手権も、なんか寂しいなぁと感じた。
来シーズンになったらまた、変わるのだろうか。

モスクワでの世界選手権の後、
アントン君が引退しちゃったときも、
なんか寂しかったもんなぁ。
その人たちだけを見ているわけでもないんだが、
なんでか寂しいのである。