とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

6月です

早いもんで、もう6月になってしまった。
今日は、旦那と運動がてら天拝山へ。
運動不足をなんとか解消させねば…と、
早朝5時40分に出発。10時10分ごろ帰宅。
それまで歩いた歩数は2万歩。
まぁまぁでしょ。

お土産ショット↓


なんと、天拝山に「イノシシが出没しています」の張り紙が。
「イノシシにえさをあたえないでください」の張り紙も。
で、本当に二匹いてびっくり。いや〜、自然のイノシシ初めて見た。
でっかくなったら、猪鍋になるんだろうか?
それで、捕獲されていないんだろうか?


武蔵寺(ぶぞうじ)にスイレンが咲いていた。
近くなのに、武蔵寺行ったことがないと言ったら、
旦那に馬鹿にされた。
で、入ってみたら、スイレンが咲いてて感動!
この時期ならではだもんねぇ。
いいタイミングであった。

これからの1か月の間に、何と我が家4人家族のうち
3人が誕生日を迎えるので、
2周に一度、ケーキを食すことになり、
体重が増えないように、頑張ろうと決心した私。

明日も、歩いて仕事に行こうかな。

今日は、天拝山に登った後、旦那が借りてた
『そして父になる』を見た。
なんと言うか、これは、いろんな見方が出来るだろうが、
親としては、やりきれん問題だなぁ。
そして、今、ニュースでやっている子どもの問題とも
ちょっと重なって…難しいテーマである。
血か?というと、そうでもないと思うし、
一緒に過ごした時間かというと、それだけでもないだろうし。
子どもが順調に育っている間は、
そんなことは問題ないのだと思うけれども、
子どもとの関係に躓いたら、
そこに理由を見つけようとするのではなかろうか。
そういう気がして、なんだかフラストレーションが
残る映画だった。

こういう映画では、男の人の方が、理性的で、
もう…お母さんしっかりして!と思ったりすることが
私の場合は多いのだが、この映画のお母さん二人は、
とてもいい味でてたなぁと思う。
決して、理性的ではないけれど、
その気持ちの出し方が、素直で見ていて気持ち良かった。
そう、お父さん役二人が、いい味出てたんだろうけど、
私にはあまり、響かなかった。
旦那はカメラで息子が自分を撮っていた写真を見る
シーンでぐっと来たらしいが。
多分、私は初めから、こっちのお父さんを
批判的にみてしまっていたのだろうなぁ。
そして、その気持ちは覆しては貰えなかった。
シーンはあちこち、とても素朴で好きだったけどね。