生誕100年を機に
これはこれは…。
って感じで、読み上げた。シリーズ次作と、その次も
予約しているが、返却待ち。
なんと言うか…
昭和40年代生まれって、
まんまとテレビの罠にはまってしまった感じがある。
まんが日本むかしばなしとか、
名作劇場とか…あれを見て、知った気になってたものが多過ぎる。
実は、そこで、原作本に手を伸ばせなかった自分が悪いんだろう。
本当に、なぜ、子どもの時にこれらと出逢えなかったか…
って本が多すぎるのだ。
ムーミントロールのおはなしは、
あちこちに散りばめられた、登場人物の
深〜いセリフに思わず目の動きがとまる。
今回読んで、講談社文庫の薄い本、全部欲しいなぁと
思ってしまったよ。
さっさと図書館に返却しちゃったけど、
ほんと、また借りたいなぁと思う本だった。
トーベ・ヤンソンさんって、
自然をムッチャクチャ愛していた人なんだなぁと
そう思うのだ。
早く、次が読みたい。