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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

プレゼント選びに悩む

気になる本

ある人に、感謝の気持ちを込めて、
何か贈り物をしたいと思っている。

その人は、以前、ここにも書いたことがある
若いお友達で、一緒に仕事をしている人だ。
今度、私はその職場を離れることになって、
彼女も、新しい道へ進むことに決めたらしい。

一緒にいて、とても刺激を受けたことや、
あぁ、こんな人と、学生の頃出会っていたらなぁと、
とても思った女の子だった。
会えなくなるのはとても残念だけれど、
それぞれ、心機一転頑張ろうね、と話した。

さようならする日に、ぜひ、何かお渡ししたいと思う。
こういう時、何を渡したらいいかと、考える。
考えるのも楽しい。でも、悩む。
大事な人への贈り物は、やっぱり、気に入って欲しい。
物に執着せず、気持ちかなとも思う。
それで、手紙をしたためようと考えた。

彼女と一緒の時間を多く過ごしたわけではないのだが、
彼女は、この本はすきだろうなとか、
この本を読んで欲しいとか思ったりした
数少ない友達の一人だと自分は思っている。
同じところで共感できなくても、その本のどこかに、
彼女にヒットする文章がありそうな気がする、
そんな人だと勝手に思い込んでいる。
歳が二回りほど違うので、感性が違うと思うのだが、
どうしても、彼女には、解ってもらえるという気がした。

それで、彼女に本を贈りたいと思う。
今、考えているのは、『ポケット詩集』か、
出たばかりの平野啓一郎氏の『「生命力」の行方』か、
渡辺和子さんの本か…。
彼女が好きな、空や雲の写真集か。
軽く、『ぎおんごぎたいごじしょ』か。

ポケット詩集 ポケット詩集〈3〉

「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義 スミレのように踏まれて香る (朝日文庫)

雲の名前、空のふしぎ 雲のかたち立体的観察図鑑

不思議で美しい「空の色彩」図鑑 ぎおんご ぎたいご じしょ  新装版

渡辺和子さんの『スミレのように踏まれて香る』は、
40年以上前に執筆されたものらしいので、
私も読みたいと思っている。
人間にとって普遍的なものは何か、ヒントが見つかればいい。
でも、彼女にとっては、40数年前の著書が、
どう響くか、響かないかそれは、未知である。
とにかく、まずは、私が読んでから…。