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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

編まねばならぬが

母の誕生日まであと数日。

早く編み終えたいショール。

なのに、今日は、Kちゃんを送って行かねばならなくて、

今、帰ってきたところ。

娘の部屋を1秒ほど覗いて、

「片付けよ!」とだけ言って、戻ってきた。

車を停める所もないのでね。

 

昨日、耶馬渓に行ったので、買い物もしていなくて、

今日仕事が終わって、駅からマイカーへ直行し、

買い出しに出かけた。

また、しばらく帰ってこないというので、今夜はすき焼き。

お肉大好きなKちゃんだから。

 

いつもなら、5時には帰ってくる、Fしゃんが帰ってこない。

しかも、今日に限って、i-phoneの充電が出来ていなくて、

朝、「i-phone置いていくけ~ん」と言っていたので、

連絡もつかない。

たしか、修学旅行前の何かあるとか言ってたな。

結局、S氏のほうが先に帰ってきたので、

Fしゃんを待って食事にすることに。

ま、7時ちょっと前には帰ってきたが。

 

急いで作ったすき焼きを、結構みんなゆっくり食べていた。

私だけ気が急いていたが、8時には、Kちゃんを連れて

家を出て、そのまま1時間半弱で、帰って来れた。

しかし、今日はもう、エネルギーがほぼゼロ。

もう今晩は寝て、明日早起きして、編み物をしようと思う。

 

そう言えば、Fしゃんが携帯を置いて行ったことが

ちょっと気になったのだった。

あとで、聞いてみると、寝ている間に充電できているはずが、

コードが外れていて、充電できていなかったから

持っていっても、すぐ電源落ちると思ったそうである。

 

なぜ気になったかというと、昨日、夕食時、ニュースで見ていて、

地下鉄の駅で、亡くなった男の子のことをFしゃんがS氏に、

「おとんやったら、電話する?」

と訊いていて

「心配やけんするやろ」

と答えたS氏に対し、

「だめやね、それじゃ」

と呟いたのだ。

 Fしゃんは、こういう、中高生の自殺にかなり敏感だ。

「だめやね、それじゃ」

というのは、実は私も同感である。

子どもって、親に心配させたくないし、

恥ずかしい思いをしたくないしさせたくない。

もし、いじめられているとしたら、親にはひた隠しにするだろう、

というのが、Fしゃんの考えのようだ。

それを、知られたと解ったら…。

 

そのことを、電話で話すというのは、危険だと私も思う。

電話は顔が見えない。

親はその時、我が子がどんな表情をしているか、わからない。

また、我が子も、親の顔が見えない。

やっぱり、そんなに大事な話は、面と向かってするべきだと

それが、私の考え。

本当は、死ぬほど苦しい時に、親を頼らず誰を頼るというのか?

とも思うけれども、中高生だと、それは、大変難しいようにも思う。

死ぬほどの思いをしているときに、親の顔が浮かび、家庭が浮かび、

「やっぱり、そこに帰ろう」と思わせるような家でありたいと思う。

Fしゃんが、こういう問題に真面目に怒っているのを見ると、

その正義感が、上から押しつぶされるようなことも

あるだろうと、少し心配にもなるが、

そんな話を親にしてくれるFしゃんの真面目さを

しっかり受け止めてあげたいと思う。

 

あ、そんなことを考えていたら、もう22時だ。

寝なければ…編まねばならぬが…寝なければ。