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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

ブハッ!

フィギュアスケート

男子シングルへの熱が冷めきったと思っていたのだが、

やっぱり駄目ね、見るとさぁ。

 

昨日の男子シングルは、最終グループで

思わずカフェ・オ・レを吐き出すところだった。

 

四回転ジャンプを入れたプログラムなら、

フリー8本のジャンプ要素のうち、

一本目が四回転というのが定番であろうか。

それで、その一本目がバシッと決まると、

なんか、次のジャンプ次のジャンプと決めていくうちに

ノリにノって…観客も湧いてくるっていうプログラムが、

見ていて楽しい。

一本目失敗しても、そのあと、しっかり

残りのジャンプを成功させ、

完璧ではなかったけれども、いい出来だったなぁと、

記憶に残るものも多いってもんだ。

 

例えば、昨日の田中刑事君のフリーは、

最初の四回転サルコウが両手をつくというできだったけれど、

その後が良かった。最後まで、いいプログラムを演じ切った!

 

カフェ・オ・レを吹きそうになったのは、

宇野昌磨君の最後のジャンプである。

一本目の四回転のリカバリーを、

最後のジャンプ要素にもってくるとか…

最後に四回転ジャンプを跳び直すとか…

やっぱりふき出したくなるではないか。

伊藤みどり、か?!

 

だけど、まだ、フィギュアスケートを観初めの頃、

ルールも何も知らないので、

失敗しても、もう一度クワドを飛べばいいじゃない って、

マリー・アントワネットが言ったといわれる

パンが無ければ、ケーキを食べればいいじゃない みたいに

思っていたことがあったなぁ。

本田さんの解説で、四回転をプログラムに組むということ、

四回転を複数回飛ぶということ、

四回転を二種入れるということなどなどは、

体力的にも精神的にも並みの事ではないことを知るのであった。

しかし、ここ数年は、四回転をポンポン跳んじゃう選手が

何人も出て来たので、

四回転が入っていないと、男子のプログラムとしては

ちょっと物足りないみたいな感じを受けないこともない。

その昔、トリプルアクセルが最高難度の技だった時代があったように、

トップの男子シングルのスケーターだったら、

四回転トーループは、みんなが普通に跳ぶという時代がきたようにも

思われるのである。

 

しかしだよ…それでも、まだまだそれは、最高難度の技。

失敗したからって、あとからちょいと跳び直し、なんてこと、

無謀なような気がするではないか。

いつもどおり、2A-1Lo-3Fというコンボなら、

基礎点×1.1で10.01。

4Tをおりたとして、基礎点×1.1で11.33。

たしかに点数は上回る。

まるで、伊藤みどり

それをやって見せようとした宇野君…

ちょっと、あなたのB型気質が楽しみだよ。

 

プログラムのどこにでも四回転入れちゃいます

みたいな選手が出てくるなんて…。

やはり、ブハッ!!だな。