とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

読了だけど

子どもと本 (岩波新書)

真面目に読んだ。
第2章、第3章、第4章は特に。

こういう本は、めったなことがない限り、
若いうちには、特に、子育て中の時期は
じっくり読むことはないだろうが、
これから子育てをする方に、
ご一読いただきたい!と思う本だった。

自分の活動にも、心に留めておかねばならないことが
たくさん書かれていた。
何度も読んで、しっかりと自分の身に
叩きこんでおきたいと思った。
松岡享子さん、ありがとうございます。

今月、岩波現代文庫から
石井桃子さんの『子どもの図書館』が復刊されるそうだ。
こちらも、図書館で借りて読んだものの、
暫く手に入らなかったので、
新編を手に入れたいと思う。
今読んでいる石井桃子さんのエッセイのシリーズにも、
心を動かされる言葉と出逢わされるが、
今なら、『子どもの図書館』も、
もっと、自分の中に入ってくるような気がする。