とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

なにせ、お師匠様からのご紹介本

先週、読みたい!と思った本。

少年たちの戦争
逆境の恩寵 [ 徳永徹 ]

『少年たちの戦争』は、今日仕事の帰りに、
取り置いてもらっていたJ堂さんへ寄って、
購入してきた。
が…『逆境の恩寵』が、手に入らなかった。

県立図書館の横断検索で調べたら、
なんと、この『逆境の恩寵』の1904年出版の分が、
県立図書館にあるらしい。
凄い…これも、読んでみたい。

なぜだかは、解らないのだけれど、
19歳の時に塩狩峠を読んで、
キリスト教に凄く興味が湧いた。
恐らく、小学生の時に読んだ『ああ、無情』
ミリエル司教のせいではないかと思う。

もう、50歳に手が届きそうな今、
やっぱり私はキリスト教に興味がある。
なぜなら、とても好きな方たちに、
キリスト教信者の方が、多いからである。
とても好き、というと、よく解らないだろうが、
簡単にいうと、その人の生き方や、佇まいに、
凄く惹かれると思うのである。

なぜだかわからないけれど…
だから、この前、図書館で見つけたこれも、
順番待ちなのである。
キリスト教入門 (岩波ジュニア新書)

そういや、これは、キリスト教とは関係ないが、
先ほど、『少年たちの戦争』を買って、帰るとき、
J堂のご自由にお持ちくださいコーナーに、
岩波書店の新刊・4月号があったので、満員電車の中
パラパラ見ていたのだが、なんと!
来月、岩波ジュニア新書で、
清水眞砂子さんの新刊が出るらしい。
『大人になるっておもしろい?』4月21日発売
これは、絶対買う!

今日はこれから、『少年たちの戦争』を
ゆっくりと噛みしめながら読むのである。