とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

何年ぶりかの梅酒作り

一昨日の事である。
朝市で買い物に行って、急いでいたはずなんだけど、
なんでか、あれこれ、食品売り場で目についた。

日曜日の夜、凄い腹痛に襲われ、
17年ぶりくらいに、食べたものを戻すという、
私にとっては、ありえない事態が。
ショックは大きすぎた。
なぜなら、食べたものを戻すなんてのは、
(私の記憶が正しければ)
子どもがお腹にいるとき、つわりで、
自分の意思に反して…って経験しかないのである。

月曜日、食べることの恐ろしさを感じつつ、
逆に、食べるってやっぱり大事なことだなぁと実感。

だからかな、火曜日の朝、食品買い出しに行って、
いつもは買わないようなものを買ってきた。

昨日書いた、イワシでしょ。
それから、沖縄産の塩モズク。
これは、自分で塩抜きをする、日持ちするモズク。
こんなのあるんだ〜と、友達の分も手を伸ばす。
あと、青梅。久しぶりに梅酒つけようと思って。
1キロ250円なんて、お安い!
ホワイトリカーと氷砂糖は必須。

帰ってすぐ、青梅を水につけた。
それからちょっと、おはなし会に出かけ、
帰ってきてから梅をふきふき、ヘタ取りして、
漬け込み完了。
もしかしたら、買った方がお安いのかもしれないが、
この、漬ける作業は、結構楽しい。
何年も前、生協とっていた時は、
何度か漬けたことがあるのだが、
自分でスーパーで梅を選ぶ、ってことが難しくて、
生協をやめて以来、梅酒作ることもなくなっていた。

よく、おじいちゃまが梅酒つけてたなぁとか、
梅の実食べさせてもらってたなぁとか、
食前酒に梅酒をのんで、ちょっと赤みがかった
おじいちゃまの顔とかを思い出しながら、
久しぶりの梅酒作り。
春に飲んだ、日本酒の梅酒も、美味しくって忘れられないが、
何年かかるかわからないけれども、
おっかちゃん作の美味しい梅酒が作れるようになったら、
息子にプレゼントするんだぁ〜。