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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

水ってばさ

読書の記録

あー、電車の中で、集中して読んじゃうなぁ。

『大人になるっておもしろい?』を通勤の友にしている。

清水眞砂子氏に、語りかけられるようなお便りのような

文章だから、何度か、清水氏の講演会でおはなしを聴いた事がある身には、

大変読み易く思える。

耳元で、清水さんが話して聞かせてくれているような

そんな錯覚…電車の隣には、若い女性が座ってスマホを触っていても。

 

水にかかわらず、物質の特性は、熱や圧に寄って、状態変化するが、

会えて、水と書いたのには、わけがある。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FedOP%2BfSL._SX381_BO1,204,203,200_.jpg

私はこの本が大変好きだ。

特に↓のページなんか、もう…たまらん。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/81XPjwIo3qL.jpg

水がO分子とH分子が手を繋いで出来ているっていうことを

詳しく習った予備校時代、先生の説明があまりに面白くて、

なんでこういうことを、高校の先生たちは教えてくれなかったのか?!

と思ったもんだ。

 

水は状態変化をして、かちこちにもなるし、

吸い込まれたり、すきまにはいりこんだりもする。

硬かったりしなやかだったりという状態も素晴らしいが

水の流れは強いエネルギーを持つし、

蒸気になったときもがんがん仕事をする。

水ってば、凄いじゃん!

 

油は受け付けないけど、水って、いろんなものを溶かしてもくれる。

絵本の『こおり』は、小学校2、3年生くらいで

じっと眺めていたかったなぁという本。

大人になって、子どもが高学年になってから出会った本だったので、

子どもが10歳前に見せてあげられなかったのが、残念だった。

でも、40過ぎのおばちゃんは、大変この本にひきつけられた。

化学を知らない子や、化学が嫌だなぁと思っている子には、

どんなふうに映るんだろう。

 

 

あ~、生まれ変わったら蛙になって、水とお友達になりたいわ。

そして、水に、「あんた油みたいね」って、

ちょっと冷たくされてみたい。