これ、一番かも!
『ムーミン谷の冬』昨日、帰りの電車の中で読了!
いや~、これ、これまで読んだムーミンのシリーズの中でも、
一番かもしれない!
スナフキンが出てこないのに一番って…(笑)
おしゃまさんが、とてもよかった。
あ~、中学生の頃、この本読んでいたらなぁ~
子どもたちにも、読んであげていたらなぁと、思う。
こんなこと、言われたら、考えるよね・・・
という、深い言葉に出会えた本であった。
今朝、『小さい水の精』も読了。
さすが、プロイスラー。
水の精にあった眼鏡かけた大人と、3人の子どもたちの
反応の違いが、とても面白かった。
あと、コイのじいちゃんも。
粉屋の水車に挑戦したあげく、度を外して
お父さんに叱られちゃうところとかも、ワクワク、ドキドキ…。
2年生くらいから4年生くらいが楽しめるかなぁ。
出来れば、大塚勇三さんの訳もちょっと読んでみたいと
思って調べたら、なんだ、閉架になってただけなのかぁ。
調べてから借りてくれば良かったなぁ。