とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

土日のうちに梅酒用の梅を!

と思っていたにもかかわらず、

土曜日は梅を売っていないお店に買い物に行ってしまい、

今日も目覚めた時もちょっと気分がのらなかった。

 

しかし、昨日の夜のうちに、梅酒を別の瓶に移し、

空いた梅酒漬け用の瓶を見ていると、

やっぱり、空いたままの一年はかわいそう。

って、ことで、朝一から買い物に。

 

梅、氷砂糖、1.8リットルのホワイトリカー

おまけに米、牛乳、その他食材もろもろの買い物すると、

まぁ、重い重い。

今日に限って、誰も買い物についてこようとしないし。

 

梅は、隣町産の梅と、熊本産の梅とあって、

熊本産にしようかなと思ったけれども、

あまりに立派な大きさだったので、

ちょっと悩んだ結果、隣町産の梅にした。

帰ってすぐに、梅を洗って、水につけた。

袋から出したら、大変良い香りがした。

きっと、いい梅酒ができるであろう。

買いに行って良かったな。

 

今年は熊本が大変な地震災害にみまわれたので、

熊本産の梅を漬けて、ちびちびとのみながら、

災害対策を心がける。。。というのもいいなとも考えたりして

同じくらいのお値段だったが、どっちにしようって、

お店の中を回りながら、かごに隣町の梅を入れているにも

かかわらず、なんだか、ちょっと後ろ髪ひかれる思い。

 

そして、もう一度レジに行く前に熊本産を見に行ってみたが、

どうも隣町の方が「私を買ってちょうだい♪」感が強かった。

トマトを買うときは「やっぱり熊本産やろ」と思うが、

同じような感覚で、「梅はやっぱり福岡やね」と思うのだろう。

福岡の県花が梅というだけで、(これは太宰府天満宮のせいか?)

収穫量などは一切無視のこの感覚はよくないけど。

 

ま、なんにせよ、梅とのいい出会いがあったので、

今年も梅酒をつけることができたのであった。

来年の解禁日までじっくり面倒を見ていかねば。

氷砂糖が解けた後は、ほとんどほったらかしだけど(笑)