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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

たまたま

一昨日の岩波書店の今日の名言は、

新約聖書 福音館』より、

蛇のように賢く、鳩のように純真であれ。

であった。ん?、これは、最近どこかで目にした記憶が…。

 

 

一昨日は、朝からものすごい雨が降った。

雨の日は、電車の中で読む本を持っていくのに躊躇する。

濡れることが多いし、傘など持って、荷物も増える。

でも、電車の中では、大抵本を読んでいる。

車通勤から電車通勤の仕事に変わった時に、

電車に乗っている片道20分という時間は、

じっくり本を読むという時間には向いていないかもしれないが、

少しずつ読み進めていくのには十分な時間で、

往復40分、週に3日で約2時間の読書タイムができる!と、

仕事に出かけるときは、お伴の本を選ぶ楽しみもできた。

 

雨の日に、図書館から借りている本は持っていかない。

濡れるといけないという理由と、図書館から借りている本は

ハードカバーが多く、荷物としてみると、重いしかさばるという

理由から、雨になりそうな日も含めて、持って行かない。

 

この梅雨は、そういう日には、薄い岩波文庫

『永遠平和のために』を持っていくことにしている。

ビニール製のブックカバーをつけているし、

もし濡れても自分の本だし、軽いし…という理由から。

おお、『永遠平和のために』の中でも出てきた言葉だ。

 

こうやって、たまたま同じ言葉と巡り合うと、

何か、今の自分に必要な言葉ではなかろうか、と勘違いする。

でも、たまには勘違いもあっていいなあ。

 

肝心な新約聖書は、読んだことがないが、

聖書というものは、一度は読んでみたい本である。

これを読んでいるのといないのとでは、

海外の小説などを読む時の楽しさが左右されると思われる。

 

「蛇のように賢く、ハトのように純真であれ」とは、

ハトのイメージはわかるんだけど、蛇の賢いは想像つかない。

賢いは賢いでも、ずる賢いではないのかしらん…と思うくらい。

二冊で、同じ言葉が出てくると、

その言葉の意味が深く感じられていいなぁと思った朝であった。