とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

勝手に決めた

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この3冊を、私の2016夏の課題図書に決めた。

午後から、『ショパンを嗜む』を読み始め、

Chap.2の、フランスのお風呂事情を読んでいたら、

無性に入浴したくなったので、

夕方、食事の用意の前に、風呂の湯をため、

のんびりと入浴をした。

そこで、読書タイムが途切れたが、

ショパンを嗜む』が面白そうであることは

よくわかったので、これから読んでいく。

まえがきにあるように『葬送』の導入になるとある。

副読本とも…。

これから、併行して読んでいくつもり。

ゆっくり時間をとれるというわけでもないが、

それでも1か月少しずつ読んでいけば、『葬送』を読破できるはず!

 

葬送 平野啓一郎が選ぶ”ショパンの真骨頂”

こんなCDが発売されていた…ということを、今日初めて知った。

近くでレンタルもされていなくて、残念である。

 

ちなみに…ショパンといえば、

すぐに浮かぶのは、プレリュード作品28 第15番の

♪雨だれ♪と呼ばれる曲である。

小学2年生の頃、♪およげ!たいやきくん♪が大ヒットした。

その次の年だったか、初めて我が家にステレオがやってきて、

父が買ってきてくれたレコードの中に、

ひらけポンキッキのアルバムがあった。

我が家は朝、テレビをつけない家だったので、

ひらけポンキッキを見たことはなかったのだが、

そのアルバムには♪およげたいやきくん♪や

♪いっぽんでもニンジン♪のような、ヒット曲のほかに、

番組で流れていたのであろう曲が何曲も収録されていた。

その中に、♪雨もり寺のおしょうさん♪という曲があり、

(今調べたら、歌っていたのは平野レミさんだって!)

曲の中で、突如流れるピアノ曲があった。

それが、♪雨だれ♪という認識になるのはまだ先だけれど、

雨好きな自分には、とてもキャッチーなメロディーだったなぁと思う。

 

私がクラシックを聴くことが増えたのは、

フィギュアスケートのおかげなのだけれど、

そのフィギュアスケートでも、ショパンの曲を使う選手は多く、

特に、ショパンといえば、浅田真央選手のイメージ。

 

そういえば、水谷豊が赤いシリーズで主演をやった時も、

ピアニストの卵でショパンの曲を弾いていたっけ。

英雄ポロネーズ♪だったか?

(あら?きょんきょんも、同じ曲をドラマでやっていたような…)

 

有名な作曲家のショパンだけれども、

クラシック音楽には疎く、知らない曲が沢山あるので、

あれこれ曲も楽しみつつ、読書を進めていけたらなぁと思っている。