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とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

ながら作業

今日も、日が変わってしまった。

先週から、内職の量が多い。

ベビーウェアの仕事なので、仕事が増えるということは、

赤ちゃんが大勢いますよってことで、

喜ばしいことである。

赤ちゃんは、周りの人を幸せにする。

うちのトイレにある、ターシャ・チューダーの日めくりカレンダーによると、

完璧なものなんか、そうそうない。

完璧なものは今開いた花と、

生まれたての赤ちゃんくらい

・・・ってなことが書いてある。

赤ちゃんばんざい!である。

頑張って、チョキチョキバリバリを続けるのだ。

 

チョキチョキバリバリの作業をしている間、

最近はよく、PCで音楽を鳴らしている。

時間を計るためでもあるのだが、

自分の持っているCDの中から、『わが祖国』を聴いていることが多い。

スメタナ:わが祖国

 

このCDはチェコ・フィルのものだが、

指揮者はヴァーツラフ・スメターチェク氏。

ノイマンクーベリックといった指揮者のものが好みの人が多い中、

私は、この燻銀っぽい指揮者の Má Vlast が好きである。

 

と、横道にそれてしまった。

それで、作業中はよく曲を流しているのだが、

この頃は、もっぱらショパンである。

でも、ショパンのCDは持っていないので、

Youtubeさんを利用している。ショパンノクターンばっかりとか、

エチュードばっかりとか、プレリュードばっかりとか、

そんな集め方をしたものから、有名どころを集めたものとか、

いろんなものがUPされているので、利用している。

夏の課題だった『葬送』を読み上げるってことが、

出来なかったので、秋の課題に持ち越しなのだが、

ショパンの曲をずっと聴いていると、

有名どころ以外にもあれやこれや、沢山の曲があって、

ショパンって人は、いろんな色を持っていたのだなぁと思う。

 

そんなショパン尽くしを聴いていると、

その動画が終わったあとで、急に別の作曲家のピアノ曲が流れたりする。

ショパンの曲は、有名どころぐらいしか知らなかったのに、

「あ、ショパンじゃないのに変わってしまった」

と思うくらいまでになった。

 

さっきから、「クラシックピアノ知っておきたい定番曲メドレー」

なんてのを聴いている。

選者の好みもあろうが、24曲中、7曲がショパン

さすがピアノの詩人って言われているだけはある。

ピアノ曲なんて、山ほどあろうに…。

次に多いのが3曲でベートーベンなのだが、

24曲聴いていると、

ちょっと、ショパンのこと好きすぎじゃない?と思うほど。

そして、知っておきたい定番の中には、

これも、動画をUPした人の好みなのだろうなぁ

と思われる曲が別の作曲家を挟みながら流れてくるのである。

ショパンの曲とは知らずに聴いていた曲も、

今では、しっかり、ショパンの曲という認識が出来ている。

 

ストーリーテリングで良く感じる、

ある語り手のもつ、何かしらの共通したテーマというか、

単なる雰囲気かもしれないのだけれども、

「あの人っぽい」というのが、ショパンの場合多すぎて、

「あの人っぽいような気がするけど、違うかしら?」

な、印象である。

だけど、今聴いているいろんな人のピアノ曲があれこれと

流れると、やっぱり、ショパンの曲はショパンっぽいのである。

それぞれの曲に、共通したものなんかなくても。

本当は素人には解らないだけで、音楽の専門家は解るのかもしれない。

 

今日は、いろんな曲を聴いた。

作業がいっぱいあったから。(笑)

実は、ショパンピアノ曲の中で、好きなものが沢山あるが、

ほかの作曲家の曲を加えて、その中から好きな曲を選ぶとしたら、

ピアノ曲だと、ドビュッシーの月の光だな。

短調な曲が好きなはずなのに、月の光はそうじゃない。

だけど、なんというか、一人ぼっちで自然の中で

月を見上げているそういう静けさが、

ちょっと高めの明るい、キラキラした曲の中から感じられて好き。

ドビュッシーの曲は、キラキラと、輝いてる様子が目に浮かぶ。

凪いでいる海面に月明りがキラキラしている様子みたいな。

それから、ちょっとキンキンしているけれども、

リストのラ・カンパネラもなんか苦しくって好きだ。

あと、ピアノ曲ではベートーベンの悲愴の第二楽章も外せない。

ショパン、ごめんなさい。

でも、随分と、曲のことは覚えてきたけれども、

やっぱり、ピアニストでかなり違うんだろうなぁと思う。

こんど、ちょっとCDを探してみよう。

 

『葬送』といえば、やっぱり、ピアノソナタ第2番(作品35)を

聴かねば始まらないので、探していたら、

マルタ・アルゲリッチの演奏のものがあった。

大変抒情的。

そして、こういうのは、秋がいいなぁと思う。

つまり、『葬送』を読むには、今しかない!ってこと。

 

チョキチョキバリバリ作業が、いつまで多いのか、

さっぱりわからないが、この涼しくなった夜に

『葬送』を読まなきゃ!!

でも、今日はもう遅いので寝なきゃ。

おやすみなさい。