とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

テンポが違うどころか

唸ってしまう、♪In the Garden of Souls♪
高橋大輔SPの原曲を聴いてみよう〜と思って、
検索して探してみた。アルバムなのだな。
♪In the Garden of Souls♪は、アルバム名で、
その一曲目のタイトルだった。全部で11曲。


In the Garden of Souls


このジャケットがもう、なんというか…唸ってしまう。


その中から、最後の曲♪Savdama♪で始まる。
40秒あたり、両足を広げて手を上げる所から
5曲目♪Ceremony of Passage♪が重なり、
最初のスピンで♪Ceremony of Passage♪のみになるが、
スピンの途中で2曲目の♪Inamorata♪がかぶってくる。
最後のスピンなんかは、これら3曲が重なってるように
聞こえるなぁ。


打楽器は、全部♪Ceremony of Passage♪の曲を使ってあるようで、
なんというか、その重なり方にびっくり。
♪Ceremony of Passage♪とほかの2曲は、
全くテンポが違うし、一緒にしていい曲な感じがしない。
アルバムって、そういう意味では、
全曲何かしらの統一テーマがあるのだろうな。
そのままかぶせてあるのではなかろうけれど、
素晴らしい2分50秒。
♪Ceremony of Passage♪躍動感あっていいなぁ。
もしかしたら、ほかの曲の一部も使われている曲かもしれないが、
探し出せなかった。
解説なしのスケートカナダが明日テレ朝チャンネルで放送。
嬉しいなぁ。じっくり聴けるなぁ。


曲の編曲も振付師のウィルソン氏なのか?
素晴らしいの一言。
そして、この混沌としている曲に、
高橋君のスケートが加わって、更に混沌として、
何かを生み出そうとしていてぞくぞくする。
特に最後のスピン!!まさに、カオスだぁ。



注記:いまさらですが、このブログでは、
   高橋君の高いという字、はしご高が表示できないので、
   こんな風になっております。