ツボでありました

又吉氏の話はかなりツボだった。
読めない本が何年か先に読めるように…の話。
字が大きく見えるというやつ。
「今じゃないな」という考え方。
変わった人だ。
ふたご座のＢ型か…一緒じゃないか。

昨日、録画していたアメトークを見ながら、
又吉氏にブックトークしてもらいたいと思った。
読書あるあるも面白かった。

やっぱり、読書って、趣味だなぁと思う。
これはお勉強ではない。
子どもに本好きになって欲しいと願う親御さんは多かろうが、
どうして本好きになって欲しいと願うのだろうか。
本がどれだけ好きであろうが、成績は伸びませんが…。
やっぱり、楽しみ以外ないような気がする。
だから、別に読書じゃなくてもいいんだな。
映画を見るのが趣味の子もいるだろうし、
音楽聴くのが好きな子も…
でも、わたしゃやっぱり本好きになって欲しい。
本のことを話すのって、楽しいんだもーん。
上の子も下の子も結構読んだ本のことを語ってくれる。
それが楽しい。おんなじ所を気に入ってるなんてことがわかると、
すごく嬉しいし。
へー、そういう本が好きなんだね、以外なことも知る。

同じ趣味を持った人と話をするのは楽しいことだ。
子どもたちにも、そういう友達ができるといいな。
でも、やっぱり読書というのはとても孤独な楽しみだ。
だからこそ、いいな、好きだなと思うのである。
最近、児童書に偏っていたが、
又吉氏の話を聴きながら、いやー文芸誌覗きに行こうって
思ってしまったものなぁ。
ほんとツボでありました。