とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

120210 120218

結構頻繁に図書館に行った2月。
更新ができていなかったなぁ。


2月10日に借りた本。

北欧のニットこものたち 手編みのソックス

嶋田俊之さんの編み物の本は、
なんだか憧れる。
で、結局、ソックスの本は買ってしまった。


ふたごの兄弟の物語〈上〉 (岩波少年文庫) ふたごの兄弟の物語〈下〉 (岩波少年文庫)

この2冊は息子の朝読用にどうかなぁと思って。
しかし、『王への手紙』と違うかんじ…とかいって、
読んでいないようだ。
私が読もう。


小澤征爾さんと、音楽について話をする

これは、今読めないなぁと…挫折。
予約待ちの人がいたので、さっさと返した。
折角読むなら、CDを聴きながらがいいなぁと…。
もっとゆっくり楽しみたい。
うん、今は読めなさそうだった。


2月18日に借りた本。

鉄のライオン (光文社文庫) にんじん (岩波文庫)


重松清はいろいろあって、『流星ワゴン』とか好きなんだけれど、
なんだかジャンルが広すぎて手が伸びなかった。
文庫で適当に選んだ一冊。


ルナールの『にんじん』は、
自分で買った本の一冊目で、なぜこんな本を小学一年生が…と
今読んでも不思議なのだが、
もう一度読んで、あのころの本はダイジェスト版だったのか、
知りたくて借りてきた。
子ども向けの本をよく読む自分には、
岩波文庫って、時々、字が信じられないくらい小さくて、
おおぅ…と思ったりするが、これはそうは思わなかった。
又吉氏のいう「読める、読めるぞ!」だな。


あと、『槿(アサガオ)』
古井由吉:作 (福武書店
さらっと読んだ。
真剣読もうとしたが、ずごーんときそうな小説だったので。
もう、かなり長い方のようなので、
今の作品とはまた違うのだろうなぁと思いつつ。