嘘だと言って

世界選手権をＪsportsの生放送で観るために、
旦那にアンテナつけてもらって、契約して…
あれは、２００８年の事でありました。
そう…高橋君が、ヒップホップの白鳥の湖を滑ったシーズン。
世界選手権優勝候補筆頭だったのに、
ありゃりゃの４位だった年です。
あの年は、トマーシュにもメダルの期待をしていたのが、
残念な結果に…。

２００９年、高橋君が１シーズンお休みで、
期待をしていたトマーシュ、またも４位どまりの世界選手権。
２０１０年、オリンピック後のトリノでの世界選手権。
棄権のトマーシュに脱力。
日本人男子初の金メダルに朝からハイテンション。
２０１１年、東京での開催が中止、
延期の後モスクワでの世界選手権。
ビスぬけの高橋君に、ジャンプ跳びすぎた織田君に…
メダルを取ったのは若手３人で、世代交代を実感した去年。

Ｊsportsにお世話になり始めて５シーズン目の今年。
まさか…まさかの…生放送なしってどういうこと？！
なしどころか、４月１０日初放送って、
どうなってんですか？
新学期になってからって、遅すぎるでしょ。
それも…今月楽しみに契約してたってのに。
生放送なしって、なんでなん？？
フジテレビ頼みになるのかな。

民放だと、ＣＭカットが面倒。
なにより、試合をそのまま流してくれればいいのに、
あの人この人カットして、余計な映像を流すのが、
本当に腹が立つ。
だから、お金払ってＪsports契約しているってのに…。
生放送で観たいのだ。
それも、ただ、試合を流してくれるだけでいいのに。
あぁ〜あ。
まぁ…フジテレビ、男子にあれだけの時間取ってくれてるのは
有難いけど。でも、やっぱりつまらんなぁ。

つまらんと思っていても仕方ないから、一つだけ
ちょっと期待していることを書こう。

今年の四大陸選手権の優勝は、パトリック・チャンだった。
それも、２位の高橋君に、３０点ほどの差をつけて。
３０点差…それで思い出すのは、２００８年の四大陸選手権。
当時、歴代一位の点数をたたき出し、２位のジェフリーに３０点差
という成績で、世界選手権優勝か！と、期待した年だった。
イエテボリでの世界選手権は、２位だったジェフリーが
最終滑走ノーミス演技で優勝した。
パトリック・チャンはすでに世界王者だし、
２００８年とは状況は違うけれども、
それでも、なんとなく高橋君に期待してしまう。
オリンピックまで頑張ってもらいたいので、
ぼちぼち…しかし…やっぱり魅せる演技で。

樋口先生のまったり解説で観たい世界選手権。
去年は杉田先生だったが、もしかして、
解説陣がいないとか？長時間過ぎて、無理とか？
なんてことではないのだろうけど、
ほんとに残念でならない。
いま、男女とも３枠もって、日本のフィギュアスケートは
いま盛り上がらなくてどうする？！状態なのに…。
あ、そうか…それで民放が…。うーーーむ。