とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

はるのようですなぁ

今日は、ちょっと歩いてみた。
暖かい空気、春だなぁと思いながら。

冬季オリンピックも終わったし。

春はあまり好きじゃない。
なんだかうきうきとふわふわとしすぎていて。
春ですねぇというのは、大抵、嬉しさを
表しているようにも思えるが、
みんながみんなそうではなかろう。

私には、うきうき、ふわふわの、落ち着きのない季節。
そして、偏頭痛が起こる季節なのである。

私の苦手な春というのは、梅の花が終わる頃からの季節。
桜は綺麗だと思うけれども、なんかこう、
生命力は花よりあの葉っぱだろうと思う。
桜の花はなんだか儚くて好きじゃない。
冷たい風の中でも凛と咲いている梅の花が好きである。

もう、何年も前から、母を誘って太宰府の梅見、
と思っていたのだが、天気が悪いとか、
寒いからとかいって、お流れになることが多かった。
今年は、なんとかこの約束が果たせそうである。

私の好きな季節がもうすぐ終わるなぁ〜
(本当に大好きなのは秋である)
と感じた、二月下旬の昼下がりであった。