とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

テンション高いor低い?

今夜のアメトークは、
「テンション高い芸人VS低い芸人」
だそうな。

大吉先生、若林氏、又吉氏。
アメトークに彼らがでると、
とても楽しみで、保存版!な彼らである。

人見知り芸人、読書芸人とか、
女の子苦手芸人とか…面白い。
そして、やっぱり変である。

自分は決してテンションは低いわけではないが、
テンション高い人たちの中にいると、大変疲れる。
賑やかなところも苦手だ。
週に一日は、家から一歩も出ない、という日が
自分には必要だといつも感じている。
無理をすると、お休みの時にどっと疲れが来る。
その日に出かける用事なんかがあると、
もう、次のお休みには、絶対に出ないぞ…と決心して、
色々用事を済ませておく。

思い出すなぁ。若林氏の昔のブログを読んだこと。
「どろだんご日記」
今は非公開になっている昔の記事だが、
まぁ〜〜〜あれには、はまったはまった。
ネガティブというか、ねじれているというか、
斜に構えているというか…
屈折してるイメージが、魅力であった。

前向きにとか、プラス志向であるとかいうのは、
世間的には、素敵なことなのかもしれないが、
これを引っ張る役割というのは、
均衡を保つためには必要なことだと思われる。

そう、人見知りとかネガティブとか、
社会人としてどうよ、的な見方をし、
近づかない人もいるかもしれないけれども、
それが、とても魅力的だと感じる人種もおりますな、
私のように。
きっと、珍しくはありますまい。

若林正恭氏がやった、『ひまわりと子犬の七日間』の
佐々木一也役は、窪田くんにも、はまり役ではないかと
思ったのである。
こうやって、他の方が演じた役を、他の俳優さんだったら、
なんて考えるのは、失礼なことなのかもしれないが、
窪田くんに、こういう役をやってみて欲しいなんていうのは、
結構いろいろと浮かび上がってくるのである。