とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

あっぱれ!朝市!

なんというか…子役の朝市が
水桶を持ってとか、石板で叩かれてとか…、
本の部屋にはなを連れていって、一緒に逃げて…とか、
そういう場面が
ちらちらと思い出されるシーンであった。
(ここは、プレイバックはないのであった)

日めくりノートを読んで、
涙ぐんでいた朝市をまた思い出して、
「セリフをいうのが辛かった」は、納得だった。
窪田くんは、涙もろいのかもなぁ。

これまでの役処を思い起こさせる声を
あれこれ聴かせてくれた。
なんと、ファンにはおいしいシーンだった。
どうもありがとう、と言いたい。

しかし…村岡印刷さんにああ言ったことを言えたのは、
お酒の力を借りて、なのだろうか?
なぜ、はなには言えなかったんだよぉ(涙)
何年も迎えに行ったり、本の部屋で過ごしたり、
職場でも一緒だったのに、
どうして、好きだってことを、一度も言わなかったのだ?!

まぁそれでも、
すっきりした顔でドミンゴを去っていく朝市に
あっぱれ!である。

結局、高等科に進むときも、
書いた物語を雑誌に投稿するときも、
先生を辞めて東京に行くときも、
はなにとって、一番幸せなのは、と考えたのが、
朝市だったのかなぁと思う。
今まで、ただ、良い人で、良い幼なじみってだけの人で、
自分の気持ちも伝えきれずにいた人が、
いきなりの、ライバルの背中を後押ししたのは、
はなの幸せを一番に考えて、
自分でははなを幸せには出来ないと覚ったからだったのかなぁ。
これは、でも、告白したわけでもないから、
勝手に諦めたのか…
でも、実は、諦めたりはしない、一生片想いだよなのか??

また、今日ばかりは、ほんと男前であったなぁ。
朝市には、幸せになって欲しいねぇと、
カレーを一気に水で流し込んでごちそうさまを言う
朝市を見て思ったのだった。
花子とアン』まだ出番がありそうだし。

来週から始まるST見て、
またギャップにやられそうな予感。
黒崎さんのおかげで、STを3作読んじゃった。

なんだか、眠たいので、支離滅裂の文章に…
おやすみなさい