週末
まだまだ、骨折中。
あと2週間近くは装具をつけておけと先生に言われた。
普通に歩ける気がしているのに、
レントゲン写真はくっきりと黒い筋が写っていて、
ちっ!まだまともに靴も履けない。
だから、週末はまた今週も手仕事三昧である。
編み物、靴下第二弾も、いよいよ
底と甲の部分を編む段階に入っている。
昨日、また新たに録画されていた
すてきにハンドメイドを見たら、
なんと!先生が、靴下の本のかたであった。
嶋田俊之氏。ちょっと、「おもてたんと違う!」な先生だった。
そうか!NHKに出たりする先生なのか~。
NHKの編み物の先生で、男性と言えば、
やっぱ、広瀬光治先生…あの独特な先生を始めてNHKで見た時、
おお、男の人も編み物するのかぁと驚いたのは、もうずいぶん前。
でも、雑誌「毛糸だま」などを見ても、世界的に
男性のニットデザイナーって多い。
それに、編み物というのは、ちょっと数学的なところがあるし、
男の人で手先が器用な方はいっぱいいらっしゃるし、
手芸って、男の人でも楽しめる分野だよなぁとは思うのである。
嶋田俊之先生は、音楽をされていた方らしいが、
ほんとに細かくて、込み入ったデザインがお好きなのだろうなぁと思う。
10月末に新しく出た『バスケット編み』が、とても気になる。
『手編みのソックス』にもバスケット編みのソックスが2点
掲載されていたが、初めて見たその編み方に、大変興味を覚えた。
中細毛糸で編み始めたのだが、細かさに挫折。
まずは、並太程度で、バスケット編みの基本を練習してから
靴下に行ったほうがいいなぁと思っていたところへ、この新刊!
早く靴下を編み上げて、バスケット編みに挑戦したい!