とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

低山

今年に入って、S氏と一緒に
自転車に乗ったり、近場の山へ散歩がてら登ったり。

随分と、体力が落ちたなぁと思うと同時に、
このきつさは、きっと体重が増えたからに違いない…
と、特に山に登ると感じるのである。
引力に引っ張られ、登っていくことの辛さ。
引力に任せて下る時の、膝への負担の大きさ。
やはり、食べることを減らす必要がありそうだ。

ところで、今日の低山めぐりは、
自宅からもしっかり見える「宮地岳」。
万歩計で18000歩ほど歩いてきた。
上りは、初めのうちかなりハードだったけど、
途中から山頂にかけては、大したことなく、
おおきな木に覆われているので、
日が差して暑いということもなく、
面白いコースだった。
標高338.9mの山頂は、森の中で、
見晴らしがいいわけでもなんでもなく、
S氏と子どもたちのことを話しているうちに
通り過ぎてしまっていた(笑)

途中にある童男丱女岩からの筑紫野市の展望や、
宮地岳神社から小郡や耳納連山方面も見え、
それまでは森の中をひたすら登る感じだったので、
登って来たなぁ〜って気になった。
とちゅう、九電の送電線の鉄塔の下に出て、
5月24日に基山で失敗したあの悪夢が
甦ったけれども、こちらはこのコースで間違いなく、
無事に天山方面高木神社の横の登山口から登り始め、
山家方面に下りてくることができました。

車は岡田に留めて歩いて行ったので、
平地の距離も少し稼いだし、
帰りに山家から駐車している場所の途中、
ラーメン屋さんが営業開始時間だったので、
立ち寄って、ブランチ。
7時45分頃歩き始めて、車に戻ってきたのは11時45分頃。
ラーメン屋さんに寄った時間もあるので、
実際に歩いた時間は3時間ちょっとでしょうか。

携帯を忘れて行ったので、写真の一枚も残せませんでしたが、
次の機会には逆コースで歩こうということになりました。

低山といえば、S氏が気になって探していた本。
『福岡県超低山100』
ライトハウス出版)
こちらをもとに、いろんな低山をせめてみよう!
ということに。
この本は、今は購入不可だが、
さすがに福岡県の公立図書館には、置いているところが多い。
S氏も、いろいろ探したようだが手に入れることができず、
結局、図書館で借りて、めぼしい山を探したのだった。
とりあえず、筑紫〜朝倉エリアの山に挑戦!