とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

五十肩

昨年の春、違和感を感じ始め、

一気に上がらなくなってしまった左肩。

急に動かすとオウッ!と、悶絶するのは、

私より先に酷い五十肩になったS氏で知ってはいたが、

何をそんなに、大げさな…と実は思っていたのが、

笑っていた報いが来たことを悟った4月。

 

秋に入った頃、右肩にも違和感があり、

左が収まりつつあると思ったら右もか…と、

S氏と同じような状態であることを、不思議にも思っていた。

左肩は、初めの頃のような悶絶痛みはないものの、

上がらないことは変わりなかった。

右は、左ほどではなかった。

 

右肩を気にしかけたころ、右足の骨折があり、

骨折に気を取られている間に、右の痛みは治まりつつあり、

やっぱり、左の方がよくない・・・。

と思ったら、ここ二週間の家族のバタバタで

一気に時間が過ぎて行ったことを、今日の午後、

ホッと一息つけたときに、あーあと腕を上げたら、

左腕が上がるではないか…。

あれやこれや、ふりかかっても、一度にあれやこれやは

感じられない、自分の単細胞ぶりに、情けなくも、有難く思う。

やっぱり私、マルチな人間にはなれないのねぇって。

でも、いいんだぁ。

やれることを、一個一個やっつけていけたら。

 

ホッと一息つけたけれども、また、明日から

何やかやがあるのだろうなぁ~と、思いながら洗濯物を取り込んだ。

干した毛布に花粉が付いていないかと、

ばっさばっさやっても、肩はそんなに痛くなかった。

五十になる前に、五十肩を克服できて、よかったなぁ。