20160421
仕事休みだったので、娘に了解もらって図書館へ。
図書館では、読書ボランティアの先輩とばったりあって、
お見舞いの言葉をいただく。
いろいろ話していくうちに、
やっぱり、先輩の言葉は有難いなぁと思う。
とても、親身になって言葉かけをして下さる。
上っ面だけでないことを、その表情から受取る。
「大丈夫」だということを、改めて思う。
こちらの心情を理解して下さるのは、
自分に置き換え、人の心をよくよく想像し、
深い理解を、というのが、当たり前になっているからだろう。
それは、深い読書と同様の力を使うように思う。
で、借りた本。
リクエストしていた本1冊。
それから、メロディアスライブラリーで、
この前やってた「芋粥」を読みたくって。
表紙は、天野義孝の絵だったけれど、同じ角川文庫。
そして、もう一冊は、何度も読みたいこちらの本。
そろそろ買いなさいよ…と思うけど。
『マチネの終わりに』は、リクエストしてきた。
本当は自分で購入したいけど。
分人という考え方は、娘のことを考える時にも、
大変参考になる考え方だと思っている。
今は、家庭のこと(主に娘との時間)と、
収入を得るための仕事のほかに、
読書ボランティアへ力を注ぐだけの余力がないのだが、
いつかきっと、復帰しようと思っている。
だから今は、エネルギーを蓄える時期。
まぁ、娘のことを考えると、そちらにエネルギーを
吸い取られてしまうのも、仕方がないのだが、
でも、貯えられる別のエネルギーがあるはずだ。
そのエネルギーは、娘にも貰っている。
うむ、頑張ろう。
今日の、通勤のおともは、芥川。