いつもと違うこと
鶏胸肉をたたいてナゲットを作った。
味は家族に好評だった。
献立によくケチをつけるFしゃんにも、
「ウマい!」と、丼飯をおかわり。
お弁当のおかずにも合いそう。
先日、娘がアボカドとミックスビーンズのサラダのソースに使った
スイートチリソースが合いそうだったので、出したら、
そのままつけてもおいしかったが、
娘はチャップと1:1程度で混ぜて、
即席ナゲットソースを作って食べていた。
鶏ハムを作ろうと思っていた胸肉だったのだが、
鶏ハムはパサパサすると言って、Fしゃんはあまり食べない。
ネットで鶏胸肉で検索した結果でてきたナゲットだった。
ほかにもいろんなレシピが出てきて、
結構、あるもんだなぁと…
肉をたたくとか、魚をおろすとか、
面倒くさいと思えば、そうなのだけれども、
たたくという行為は、やってみると楽しいし、
パン捏ねと一緒で、気持ちがすっきりする。
調理機材など、便利なものが増えてきたので、
作る側は手軽になったけれども、
力を使うとか、大きな音を立てるとか、
ちょっとしたストレス発散になることを考えると、
最近は、そういうエネルギー発散の場所がないので、
ストレスがたまって、よくないのではないかしらん。
昔は、鶏なんかも、個人でさばいていたろうし、
魚も自分でおろし、頭も出刃包丁でダン!と落としていたろう。
そういうことって、案外大切なことなのかもしれないなぁ。
面倒くさがらずに、いろいろやってみると、
料理も楽しいのだろう。
時間を気にしなければならないときは、
手の込んだことはできないが、
休みの日には、いつもより時間をかけてもいいかなぁ。