とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

20160730

先日、『葬送』ハードカバー上下巻を中古で買ったので、

夏休みは、じっくり読みたいと思っている。

その下準備として読みたいと思っていた本がある。

その本を借りようと思って、昨日、図書館に行ってきた。

 

図書館に行って、借りてきた本。

ショパンを嗜む

 

インターネットで、ショパンの作品を聴くことができるのは、

こういったときにはすごく便利だなぁと思う。

youtubeで調べると、出てくる出てくる。

昨日は、内職をしながら、あれこれショパンピアノ曲を聴いた。

フィギュアスケートが好きでよく見るので、

ショパンの曲は、結構な頻度で耳にしていた。

この本を読んで、少しショパンとの距離を近づけてから

『葬送』を読み始めようと思う。

 

平野氏関係で、こちらも。

新潮 2016年 06 月号 [雑誌]

アルゲリッチの《夜のガスパール》のために

アロイジウス・ベルトラン『夜のガスパール』より(平野啓一郎訳)

これが読みたくて。

 

あと、最近、若松英輔氏が気になる。

それで、エッセイが連載されている

岩波書店の『図書』を4~6月号と、

文學界 2016年4月号を借りてきた。

 

文學界2016年4月号

 

表紙にもあるが、特集の中、

東北から文学を考える 東日本大震災から5年

の中の「語らざる者の詩学」が気になって。

 

また、タイムリーなことに、九州芸術祭文学賞の発表もあり。

午後からは、『ショパンを嗜む』を読もう!

そして、夜は『葬送』を少しずつ読もう!