とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

偶然にも

昨日、『悪の力』を読んでいて、

『蠅の王』について書かれていた部分に、

『十五少年漂流記』や『ロビンソン・クルーソー』などの名前が

挙がっていたため、大変興味を持って読んだのだが、

それらと比べると、ものすごくおぞましい内容のようだ。

ノーベル文学賞を受賞した作家の作品ということで、

これは読むべきだろう。

 

早朝目を覚まして、季刊誌『飛ぶ教室』の2007年秋の

石井桃子さんの特集を読んでいたところ、

(先日バックナンバーを手に入れて、まだじっくり読んでいなかった)

なんと、『蠅の王』を子どもたちにもという紹介文が!

なんという偶然!!

やっぱりこれは、読みなさいということなんだろうな。

 

最寄り図書館にも蔵書があることを確認した。

読書の秋、読むべき本が山ほどあるわ~。