とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

春って不安定

うきうき、どきどき、わくわく
一般的に春ってそんな感じ。
しかし、実にどうにもこの感じが好きになれない。
こう、新しく何かが始まるという期待感とは裏腹に、
その変化についていけずに…
という、不器用な部分をもつ自分も家族も、
この季節は期待感とは別のドキドキがあるような気がする。


本日、始業式。
息子のクラス替えで、誰が一緒になるのか、
担任の先生は誰なのか…。
仕事から帰って、息子の顔を見るのが怖い。


新しいことを始めるには、
新しい人とのお付き合いも始まることが多いわけで、
私も本年度より、新しい場所に飛び込むのだが、
うまくいくかしら…と不安要素が一杯だ。


一人でラジオを聴き、ふむふむと英会話の勉強を
始めるなんていうのは簡単だが、
会話っていうのは、誰かとかわすものであるので、
生きた英会話というのには、
人とのやり取りが当たり前で…。
いやぁ…そこん所がやっぱり苦手である。
気持ち、不安定。偏頭痛もしばしば。
桜の花の散るところなんてのは、美しさは別の、
もの悲しさや、非力を感じてしまうわけで…。
いっぺんにいろいろ変わらないためには、
家庭の中で、自分を変えてはいけないような気になるな。