とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

くるしまぎれ

どうしてタイトルで「しりとり」なんて考えたんだろう。
はじめましてから11カ月になろうとしているが、
どうもはじめの「しりとり」から、
ちょっと意味が変わってきたような気が…。


始めたころは、作家の名前や、本のタイトル、
気になる言葉でしりとりしようと思っていたのだった。
ということも、さっき、初めの頃のタイトル一覧を見て
思い出したこと。
そうか!そうだった。
だから、パソコンの周りに、本のガイド本とか、辞書とか
いっぱい集まってきているんだった。


「る」で始まる作家を探し、そのことについて書く、
という記事の書きかたから、
まるっきり日記形式になってしまったのが、
タイトルつけるのに、どうも苦し紛れの
言葉が並ぶようになった原因だ。


でも、プチトマトさんや、ナスさんたちのことも
残しておきたいし…
と思って、いろいろ考え中。
いっそのこと、[図書館で借りた本]みたいに、
[ベランダ菜園]のカテゴリーは日付タイトルにしようか?とか、
[タイトルしりとり]を別カテゴリーにするか?とか。
7月29日に一周年記念で、タイトルを「ん」で終わらせて、
タイトルしりとりを終わらせるか…とか。


このしりとりというのは、下の子がしりとりが好きで、
例えば、車での移動だったり、家族でサイクリングだったりのとき、
下の子が言い出して、しりとりが始まるということから
思い立ったのだけれど、一人でしりとりするのもなぁ。
まぁ、タイトル考えるのは面白いけど、
ときどき、記事とタイトルがあんまり強く結びついていなくて、
ホント苦し紛れだわと思うことがある。
書きたかったのは、こういうことじゃなかったな…ってこともある。


下の子のしりとり遊びと言えば、もう中学2年生なので、
普通のしりとりでは飽き足らず、
一昨日「英語表現しりとり」を思い立ってやり始めた。
単語でもいいしイディオムでもいいし、とやっていると、
意外と単語を覚えていることが判明する。
そして、E、R、T、Yという、キーボードの
左上付近の並びのアルファベットで終わる単語が多いってことも。
「またRやん。もう、Rで終わったら負けにしよう」
なんて、勝手なマイルールを作って、楽しむ子ども。
なかなか難しいしりとりだった。


そんなわけで、しりとりに飽きてきたわけじゃないけど、
いつか、タイトルがしりとりになってないやん!と
突っ込まれる日がくるかもしれないが、
タイトルがしりとりになっていることを、
意外と気づかれていないかもしれないので、
こっそりしりとりをエンドにしようかと思っている。
でも、せっかくだから、一年間は頑張ろう。