とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

気持ちが盛り下がったではないの

朝日ニュースターであった放送を予約録画しておいたので、
それを見ながら晩御飯を食べた。

これで、アーミンくんもメンショフさんもトマーシュも
ちゃんと見ることができるのさ〜。
トマーシュの美しい四回転が残っていますように。

と、思いながらの再生。
食事中にもかかわらず、泣けてきた。
なぜに、なぜにトマーシュ…
下から二番目にいるんだ??

四回転両足回転不足、ルッツ抜けコンビネーション抜け、
スピン取りこぼしどころか、最後のスピンは
どうしちゃったの?!
同じチェコブジェジナくんのジャンプも
おいおい!頑張れぇ!となったが、
それでも、PCSはトマーシュの一割増し。

がっかりであった。
点数はどうでもいいんだよ。
プログラム見ながらどれだけ溜め息が出るんだ…
それも、落胆の溜め息しかでない。
日本人男子3人が健闘していることも、
頭から消え失せてしまうくらいのダメージだ。

町田君のSPは面白い。
小塚君のSPは、大変良かった!
満足の演技って感じで、とても良かった。
羽生君のジェフリーの振り付けSPは、
かっこいいし、ジャンプも凄いんだけど、
どうも、ゲイリー・ムーアのあの曲が、
なんかニヤニヤしてしまう。
レスポールの泣きのギター…17歳でかぁ?
これって、セクスィー部長の曲じゃないですか。

懐かしくなって、ムーアの曲を探して聞いていたら、
いくつかよく聞いている曲があった。
懐かし〜、羽生君、思い出させてくれてありがとう。
昨年、ゲイリー・ムーアが亡くなっていたということも知った。
若い頃お世話になったロッカーさんたちが、
知らないうちに他界してるっていうのは、
なんか寂しいものである。

しかし、なぜに羽生君のSPの曲は
パリの散歩道なのだろう。解せぬ。
そして、あのPCSの異常な高さも解せぬ。
それよりなにより、トマーシュのあの点数も
解せぬ…っていうより、信じたくないよぉ。
ドラキュラ、パリでは頑張って!!