仕事が休みなので、いろいろ思いめぐらす
今日は、仕事がお休みである。
でも、出かけなきゃいけない用事がてんこもりである。
絶対に今日でなければいけないという用事は、二つしかないが、
出たついでにやってしまおう!と思う。
外出る前に、ベランダを眺めに行くと、
今日も元気に西洋朝顔が咲いている。
もう、ずいぶん咲いたし、葉っぱも枯れかかっているのに
毎日ほんとによく咲く。
ずーっと、青一色だったのが、矢印のところを見て見て!
この、元気な青の上に、もうすぐ開こうとしているこれ!
と、思ったら、別のとこに、立派に開いている斑入りがあった!
これぞ求めていた、西洋朝顔!これは種をしっかり取らねば!
もともと(昨年)は、濃い青よりも、斑入りとか、うっすーい水色が
多かったのである。
今年は真っ青ばっかりだなぁと思っていたら、2か月半以上経って、ようやく!
枯れかかっているのに、ゴーヤもまだ花が咲いている。
こうやって写真を見ると、葉っぱが枯れかかっているのがよく解る。
不思議な模様だなぁ。どうしてこんな風になるんだろう?
実は、種まきをして、二つしか出てこなかったのだが、
あまりにグリーンカーテンが透け透けだったので、
一か月後くらいにもう一度二つ種をまいたのだ。
たぶん、それかな?
蕾のようなものも確認できたので、
斑入りのアサガオがまだ咲きそうで、嬉しい。
ゼラニウムちゃんは、これまでで一番のまんまるさんがみごと。
色もしっかりピンクになって、良かった。
朝のうちは涼しくて、気持ちがいいからか、
これまでベランダでは見かけたことのない
大きな蜂が蜜を吸いに来るようになった。
洗濯物を干すときは気を付けなきゃと、気を付けている。
自分はアナフィラキシーショックはないと思うが、
私の父は、一度ならず二度までも蜂にやられて病院へ。
一度などは、丁度帰省していたときだったが、
生垣の剪定をしていたらしい父が、玄関からふらふら~と
上がってきて、居間にゆっくりと寝っ転がりながら、
力なく「救急車呼んで・・・」と言って、倒れてしまった。
「蜂にさされたとねっ?!」
間髪入れずにそう叫んだ母の声が、なんとなく慣れた感じがした。
すぐさま119に電話する母。
これはもしや、初めてじゃないんだな?と、思った。
「サイレンは、鳴らさんで来てください」
突っ込みどころが満載。
父はかなり血圧が下がったらしく、
救急車の隊員さんの声が、どんどん遠ざかっていったそうだ。
身重の妹が同乗していったのだが、父が後から話すには、
娘3人とも嫁に行き、それぞれ子どもも生まれるけん、
もういつお迎えが来てもいいかなぁ~と思ったそうである。
すぐに処置してもらったから、
病院に着いて間もなく血圧も正常に戻ったというが、
蜂に刺されてそんなことになると知らない人だったら、
きっと手遅れになっていただろう。あー恐ろしや。
その話を思い出すと、父の欲のなさに涙が出る思いがするが、
そのとき、妹のおなかにいた子はもう中2である。
まだまだ長生きしてほしいので、
実家から帰るときは、父に「蜂には気を付けとってよ」と声をかける。
暑い盛りよりも、ちょっと涼しくなったこの頃の蜂の方が、
母曰く、「性の悪か(しょうのわるか)」そうである。
みなさま、気を付けて。