久しぶりに徹夜した
14日は、パートのお仕事から帰って、
内職の仕事を始めたが、
まー、細かいというより、嫌がらせか?と思うほど
生地に癖がある小さなパーツだった。
数も400と、いつもの倍近くあって、途中からもう、
笑いたくなるほど、残りの生地が減らなくなった。
実際は、コンスタントに仕事ははかどっていたのだけれど、
終わりのめどがなかなかつかなかった。
結局、一睡もできず。
で、パートはお休みだったけれども、
毎日の内職はもちろん、あるのであ~る。
Kちゃんの病院と、図書館と、食品の買い出しの予定があって、
車を運転するのに、寝てないのはまずいね、と思い、
細切れの睡眠時間を朝のうちに2回、
病院から帰ってから食後午睡を多めとった。
4時ごろFしゃんを迎えに行って、
図書館と買い物という一日だった。
そして、夕方から、内職が始まるわけだが・・・。
今日中でなくても良いと言われて受け取った内職。
今日は初めてのものではなく、何度も作業した事のある
やりやすくて好きなパーツだったので、
全部仕上げるつもりはなかったけれども、
結局、さっきまで続けて、全部終わらせた。
なんでそこまで…とS氏に笑われたが、
こういうところが、私のマゾっぽいところである、
と自覚もあるのである。
若くないので、徹夜は堪えるだろうと思ったが、
大学生の期末テストで英語のテスト勉強を徹夜でやり、
テストに臨むも、眠すぎていかん、
ってときよりは、まだ、楽だった。
15分の睡眠は、結構頭をすっきりさせてくれる。
とはいえ、やっぱり二日続けて睡眠が不足気味だとよくないので、
内職が終わったらさっさと眠りましょ~って、思ったけれど、
なかなか横になれないのであった。
昔(10代から大学を卒業するまで)読んだ本のことを、
あれこれ、思い出しながら、作業をしていたからか。
自分の人格形成に絶対影響しただろうと思われる
本たちをピックアップしたら面白いだろうと、
考えていたら、目が冴えちゃった。
さすがに、このまま今日も眠らないのでは、
明日の仕事に支障があるだろうから、
眠らなきゃな。
中秋の名月も見えない夜、
今日も結局作業を前倒しでやった~!
私の人格を形成してくれたであろう本のことは、またの機会に記事にしよう。
ちょっと覚書として・・・
『十五少年漂流記』『あぁ、無情』『ビルマの竪琴』
おやすみなさい
内職終えて、満足して眠ろう。
本のことを考えて、眠れないかもしれない予感はあるが…。